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 クリスマスまであと1ヵ月を切った。ワクワクしているのは小さい子どもたち以上に大きい子との方かもしれない。
 わが家ではあまりたいしたプレゼントをあげられないので、せめてその渡し方をうんと楽しくしてあげようと、毎年工夫をこらしてきた。
 例えば、クリスマスの朝、くつ下の中にはカードが1枚。
 あれっ? と子供がカードを見ると、そこには、『たべものをつめたくひやすところはどーこだ?』と書いてある。
 冷蔵庫だ!と冷蔵庫の中を開けると、またカードが1枚。『くつをかたづけるところはどーこだ?』
 くつ箱だ!と靴箱をのぞくと、またカードが1枚。『うんこやおしっこをするところはどーこだ?』
 トイレだーっ!とトイレに行くと、またカードが1枚。・・・そうやって、家の中をあちこち走り回って、やっとプレゼントにたどりつく、といったふうに
 歓声を上げながら、楽しそうにプレゼントを探し回る子どもたちの姿は、見ていて本当にほほえましい。

さて、今年はどうする?

 作戦会議が開催された。
 出席者は3名。私と私の強力なブレーン麗花愛実
 「ねぇ、今年はどうしようか?」
 「うーん、もう、いろいろやったしねぇ」
 「迷路はやったし、パズルもやったし、なぞなぞもやったし、宝の地図もやったし・・・」
 「おととしは吊るして、去年は埋めたから、今年は違うことやらないとね」
 「どうする?」
 「どうしよう?」
 毎年子どもたちが楽しみにしている大イベントだもの。手を抜く訳にはいかないのだ。ああだ、こうだと話し合いが続く中、
 「ねぇ!あぶり出しにしない?」と、長女の麗花が提案した。
 「あぶり出し?」
 「ほら、ミカンの汁とかで紙に字を書いて、その紙を火であぶると文字が出てくるやつ!」
 「いいね!」
「それ、いい!それでいこう!」

ということで、今年は"あぶり出し"に決定!

何に書く?
何て書く?
どこに隠す?
どうやって隠す?

 作戦会議は続くのだけれど、この話、子どもたちにはご内密に!