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 自分はどんな人間になりたいのかと考える事がしばしばある。なりたい自分の姿について思いめぐらしていると、やる気がふつふつと沸いてくる。
 理想というか目標があると、変わらない日常の中の出来事にも、自然と意味が生じてくるのがうれしい。
 朝起きて、ただ何となく一日を過ごすのではなく、今日は、目標に向かって一歩一歩進んでいる道の途中なのだ、と思って過ごすと、大変なこともけっこう明るく乗り切っていけるような気がする。
 子どもがまだ小さくて、授乳で眠れない夜が延々と続いていた頃、真夜中に授乳しながら何度思ったことだろう。"これは修行なんだ。いや、特殊部隊の訓練みたいなものよ!この訓練を耐え忍べば、私はそのうちSWATみたいなとびっきりの精鋭になれるかも!"

 "なりたい自分"と同じように、"なりたい夫婦"についてもよく考える。そうすることで、目の前の問題にとらわれなくてすむ、ということがこれまでに何度もあった。
 例えば、夫とケンカをすれば、腹が立ったり、落ち込んだり、時にはやけっぱちな気分になったりもするけれど、そんな時、自分がなりたいと思っている夫婦の姿を思い起こしてみることで、"こんなことでつまずいてはいられない!"という気持を持つことができるのだ。だから、反省して、努力して、愛して、また頑張れる。

 "なりたい家族"も同じだ。
 10人も子どもたちがいれば、何も問題はない、という訳にはいかない。でも、何か問題が生じても、"こんなことでくじけてなんかいられない!"とすぐに思うのは、自分の中に"なりたい家族像"というものがあるからだ。
 つい最近も、なりたい家族の姿について改めて考えていたら、種恵大我がやってきたので、試しにちょっと尋ねてみた。
 「ねぇ、種恵ちゃん。種恵ちゃんは、うちの家族がどんな家族になったらいいと思う?」
 「どんな家族って?」
 「うーん、例えばね、種恵ちゃんがどこかに出かけたとするでしょ、うちがどんな家だったら、種恵ちゃんは早く帰りたくなるかな?」
 「みんなが仲良くしてる家!」
 「そう。じゃ、たいちゃんはどう?たいちゃんは、うちがどんな家だったら早く帰って来たくなる?」
 「みんながなかよしで、お母さんがわらってる家!うちはそうだよ。だから、たいちゃんはすぐかえりたくなる
 ・・・私は一瞬泣きそうになった。

 そうだよね!
 そんな"なりたい家族"を目指して、お母さん、もっと笑うから!