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 エピソード(1)
 「おかあさん!いっしんのおなかのなかには、けむりがはいってるんだよ!」4歳の一心が興奮している。
 「ほらっ!みて!」
 はぁ〜〜っと吐き出した息は真っ白だ。
 「ほんとだぁ!一心くん、すごいね」と言うと、彼は、
 「どれくらい入っているのかな?」と言いながら、はあ〜っ はあ〜っと、何度も息を吐き出している。
 寒い朝、一心のおなかはけむりでいっぱいだ。

 エピソード(2)
 幼稚園へ行く途中、空を見上げて日向が言った。
 「おかあさん、きょうはくもり?」
 「うん、くもりだよ」
 「おかあさん、"り"ってなぁに?」
 「えっ?」
 「きょうはくもりでしょ。"り"ってなぁに?」
 「"り"??????」
 日向が何を言っているのか私にはさっぱりわからない。
 「ひゅうちゃん、"り"って何のこと?」
 「きのうは、あめだったでしょ?」
 「うん、雨だったね」
 「きょうは、くもりでしょ?」
 「うん、くもり」
 「くもりの"り"はなぁに?」
 ・・・あっ!・・・やっとわかった!!
 日向は、雨の日は"雨"、雪の日は"雪"と言うのに、雲の日は"雲"と言わないで、なぜ"雲り"と"り"を付けるのかと、その理由を尋ねていたのだ。
 「ええとね・・・くもりというのは、"雲"と"り"がくっついているんじゃなくて、"曇り"というひとつの言葉でね、空に雲がいっぱいあって曇ってるっていう意味で、つまり、ええと・・・」
 あれこれ説明の言葉を並べてはみたけれど、理解してもらえたかな??

 エピソード(3)
 小学2年生の大我が言った。
 「お母さんは、おばあちゃんの子どもなの?」
 「うん、お母さんはおばあちゃんの娘よ」
 「お母さんはおばあちゃんのムスメ?」
 「そう」
 「じゃ、しゅえちゃんは、コムスメ?」

 ああ、子どもって・・・・おもしろいっ!!