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 たいへん! たいへん!
 三女の種恵が、友人の娘さんの結婚式で、花嫁さんのベール持ちをすることになった。
 種恵は大喜びなのだけれど、さてさて、種恵の服はどうする?
 ドレスなんてもちろん持っていないし、だれかに貸してもらおうか? それとも安い服を買ってこようか?
 う〜〜〜ん・・・ と考えているうちにひらめいた!"そうだ!縫ってあげよう!"と。
 こう見えてもこの私、上の子たちが小さかった頃は、せっせせっせと服を縫っては親子お揃いで着ていたものだ。
 ここ最近は服を作ることもなかったけれど、久しぶりにやってみようかな!
 ・・・と、そこへ名乗りをあげたのが、長女の麗花だった。もともと手芸が大好きで、高校の家政科へ進んだ娘だ。
 強力な助っ人の登場で、私は大いに力を得た。
 さっそく長女と二人で出掛け、選んだ布はかわいい白の綿レース。
 型紙を作り布地を切り分ける面倒な作業は、すべて麗花がやってくれた。
 さて、それでは、と縫い始めようとしたところ、「私がやるよ」と、長女がミシンの前に座った。黙黙と縫い進む娘に「手伝おうか?」と声をかけても「だいじょうぶよ!」と手伝わせてくれない。結局長女は、一人で妹のドレスを縫いあげた。
 出来上がったドレスを着た種恵のうれしそうな顔といったら!
 よかったねぇ、種恵ちゃん!
 お母さんにも、こんなお姉ちゃんがいたらよかったなぁ!