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 昨日、友人から竹馬を4組もいただいた。
 さっそく挑戦した子どもたちの中でいちばん上手だったのは、意外にも種恵だった。息吹がそれに続き、大我日向が後を追う。
 帰宅した夫がなつかしそうに竹馬に乗ると、バキッと一本折れてしまった。子どもたちはがっくりだ。それでも、3組になった竹馬を交替で使いながら、子どもたちはあきもせず、暗くなるまで練習を続けていた。
 一夜明けた今朝、子どもたちは早くから外に出て、竹馬の練習を再開した。
 出かける用事のあった私は、半日ほど家を留守にしたのだが、家に帰るなり、子どもたちに囲まれてしまった。

  「あのね、お母さん、おじいちゃんがね!」
 子どもたちは、われ先に、と話し始める。
 まとめてみると、話はこうだ。
みんなで竹馬の練習をしていると、近所のおじいさんが見に来たそうだ。おじいさんは折れた竹馬に気付くと、家から道具を持ってきて、竹馬のひもをほどき、折れた部分をひっくり返して上にして、ひもを巻き直し、釘を打ち、「ほい、できあがり!」と完璧に修理してくれた。
 「他のも見せてごらん」とおじいさんに言われて、子どもたちが竹馬を差し出すと、左右のバランスが悪かったり、ぐらついたり、ひもがゆるくなっていたり・・・と、どれにも若干の問題があったらしい。
 そこで、おじいさんが一つ一つ丁寧に修理を始めたところ、自転車で通りかかった知らないおじいさんが、自転車を止めて降りてきて、修理を手伝ってくれた。二人のおじいさんの手で立派によみがえり、ぐっと乗りやすくなった竹馬で、子どもたちは楽しく遊ぶことができた、ということだった。

  小さい頃、私がそうされていたように、私の子どもたちは、近所のおじいさんやおばあさんたちに暖かく見守られながら毎日をすごしている。
 宇土って、いなかって、古里って、いいなぁ!としみじみ思う。
 「お母さん、竹馬のれるぅ?できないでしょ?」
 子どもたちが挑発している。ここはひとつ、やってみせましょうかね!

 
 
   
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