KKTドローン中田の南極日記

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はじめまして。

2016/11/3 更新

みなさん、はじめまして。中田浩毅と申します。「中田って誰?」「なぜ南極?」と思われる方も多いと思いますので、今回は簡単に自己紹介を兼ねて私が南極に行くようになった経緯のお話をしたいと思います。

私はKKTで映像制作の仕事を長年やっておりましたが、2011年からドローンによる空撮を始めました。当時は市販の空撮ドローンは(高価なものを除いて)なく、機材は全て自作でしたのでここで様々な知識を身につけることができました。どうしてドローンを始めたのかという経緯はまた別の機会にしたいと思いますが、当初はテレビ番組で使用する空撮映像の撮影をメインに業務をスタートしました。しかし、すぐにドローンではもっと幅広い事ができるのではないかと考えるようになりました。

161103_01.jpg今「ドローン」と言うと、プロペラが4つなど複数ついているマルチコプター型の無人航空機(ドローン)を指す事が多いのですが、本来は遠隔操作ができる自律航行する無人航空機の総称です。飛行機の形をしたものもあれば、ヘリコプターの形をしたものもあり、サイズも形態も様々です。

幅広い用途に対応する事を考えると、固定翼型(飛行機タイプ)の無人航空機の有用性に気が付きました。マルチコプターと比較すると、長時間飛行ができる、高高度まで飛行できる、などの大きな特徴があります。産業や研究用途を考えると非常に有用ですので、こちらも早い段階で取り組みをはじめました。そして現在はマルチコプター型と固定翼型の両方の無人航空機の運用を行っています。

南極では、既に研究観測などに固定翼型無人航空機が使用されています。日本南極地域観測隊では毎年、越冬隊と夏隊の観測隊が様々な研究・観測のために南極に行くのですが、その中には観測を支える様々な技術者も多く参加してきています。そして、今年2016年の11月に出発する第58次南極観測隊において、私が無人航空機技術者として観測隊に参加することになったわけです。

本当に簡単にですが、以上が私が南極に行くことになった経緯です。このブログでは、私が2016年11月末に出発し、2017年3月末に帰国するまでの間も含め、ドローンに関する事柄だけでなく、南極での日常生活など様々なことをお伝えしたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

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