信子かあさんのちょっとひといき

top

vol.30「お母さんだから」

2018年4月27日更新

30_180427.jpg

長生きしたい!と意識したことは、ほとんどありませんでした。


ある程度子どもが大きくなったら、自分の人生はもういつ終わってもいい、と、これまでずっと思っていました。


「... いました」と過去形なのは、最近それが少し変わってきたから。


子どもたちが結婚して、孫ができ、その面倒を見る機会が増えるようになってきたら、もう少し 娘たちの手助けをしたいな、と思うようになりました。


たまに実家にやって来る娘たちは、テレビを見て楽しそうに笑っています。

バタバタと台所仕事をしながらその姿を見ていると、文句の1つも言いたくなるときもあります。もう大人なんだから、もう主婦なんだから、もう母親なんだから、テレビなんか見てないで、こっちを手伝いなさいよ!と。笑

でも、そうではないときの方が ずっと多いです。


毎日 一生懸命子育てをしている娘たちが、羽を休めに帰って来ているのです。

精一杯「お母さん」を頑張っている娘たちが、「れいかちゃん」「まなみちゃん」に戻りに来ているのです。


そう思うと たまらなく愛おしくなります。


娘たちだけでなく、働いている息子たちも そう。

羽を休めに帰って来ます。


だからこの頃、

元気でいたいな、と、思うようになりました。

もう少し長く生きていたいな、と、願うようになりました。


...


... なんて、綺麗な言葉を書き連ねていますが、そんなことを言ってる割には、汚い我が家。


羽を休めに帰って来てもらうんだもの、もうちょっと綺麗にしないとね!


さあ!せっせと 片付け、片付け!


みんな いつでも帰っておいで!


わたしは、孫たちのばぁばだけれど、

いつまでも あなたのお母さんだからね

vol. 29「伸びゆく春」

2018年4月20日更新

29_180420.jpg

先日、長女から たっくんの動画が送られてきました。

入園式を無事に終え、登園初日を迎えた朝の様子です。


玄関先に にこにこ笑顔のたっくんが立っています。制服姿がキマっていて、いつにも増して可愛いです。


動画を撮っている長女の声が聞こえてきます。「たっくん、行ってらっしゃい!頑張ってね!」

笑顔のたっくんが、手を振りながら答えます。「がんばるね!いってきます!」


動画はそこまで。

たっくんは、お父さんと手を繋いで 元気に家を出て行きました。


でも、数十分後、長女の元に、お父さんから電話がかかってきたそうです。

電話の向こうから泣き叫ぶたっくんの声。

「いやだあああああああ。いやだあああああああ。おとうさんがいいいいいいっ!たすけてええええええ。いやだあああああああ」


吹き出してしまいました。

だって、あまりにも予想通りすぎて!笑

嫌がるたっくんの姿が容易に想像できて、おかしくてしょうがありません。


でも、しばらく笑ったあとで 胸がキュンと痛みました。


幼稚園に着き、繋いでいたお父さんの手を離した瞬間、きっと、寂しさや不安や緊張や恐れが、マックスになってしまったんだろうな...

優しいお母さんの元を初めて離れ、たった一人、知らない場所で過ごすんだもの、無理ないよね。


そして、うちにもあったなあ...と懐かしく思い出しました。

子どもたちの入園当初、寂しそうな我が子の姿に、何度 心が折れそうになったことか...,。 幼稚園なんかもうやめよう!一緒に帰ろう!...ってね。(๑>◡<๑)


でも、これは、きっとみんなが通る道。

子どもたちにとっても、その親にとっても、伸びゆく春の第一歩です。


頑張れ!たっくん!

頑張れ!お母さん!


休みになったら、また ばあばのうちに遊びにおいで。(^ν^)

vol. 28「いいんだ!」

2018年4月13日更新

28_180415.jpg

わたしが今日やったこと。

母の送迎。

レッスンの準備。

リビングの片付け。


いらない物を処分して、

いるものはキチンと整理した。


遅くまで時間がかかったので、

悪いなあ...と思いつつ

夕飯は手抜きの100円マック。


脱衣所には洗濯物が溜まってる。


できてないことが

この洗濯物みたいに山積みだ。


はあ...

とため息をつきながら、

寝る前に一人

綺麗になったリビングを見渡してみる。


うん。

ピカピカだ!


だからわたしは満足して、

自分を褒めつつベッドに入る。


すごいね!

よくやったね!

ごくろうさま!


自分に甘いかな?


いいんだ!


わたしはわたしに

優しくしてあげる。


できてないこともあるけれど、

できてることもちゃんとある。


わたしが頑張っていることは、

わたしが知っているからね!


(๑>◡<๑)

vol.27「文通開始?」

2018年4月6日更新

27_180406.jpg

次女家族が福岡へ引っ越して1週間が過ぎました。

花ちゃん すいくん まれちゃんの、弾ける笑顔、明るい笑い声が消えた日々。

時折涙を流す母。

寂しいねぇ、とつぶやく夫。

もう わたしのこと忘れちゃうかも、と心配する種恵。

会いたいよーと、ラブコールする息子たち。

いつも花ちゃんたちと一緒に遊んでいた長女の息子たっくんも、しょんぼりで


そうだ!お手紙を書こう!


長女にうながされ、

たっくんは覚えたての字でお手紙を書きました。

『すいくん はなちゃん またあそぼうね』


上手にできたね!と褒められた たっくん、 の顔が輝きました。

「あ、そうだ!いいこと おもいちゅいた!」


どんなこと?


「まれちゃんの だいこうぶちゅ(大好物)も、(封筒の中に)いれてあげようよ!」


いいね! 何を入れるの?


「ティッシュ!」



たっくん、

まれちゃんは、よくティッシュを口に入れてるけど、それは、大好物ではないのですよ......(๑>◡<๑)


それでも、

たっくんの心のこもった手紙とティッシュは、封筒に入れられポストへ。


後日、

お手紙をもらって嬉しそうな花ちゃんと、美味しそうにティッシュをくわえているまれちゃんの写真がラインで送られてきました。笑


たっくん、

今度はきっと花ちゃんからお手紙が来るよ!


少し離れてしまったけれど、

幼子たちの楽しい文通が始まる予感

エントリー

バックナンバー