信子かあさんのちょっとひといき

top

Vol.6「子どもたちの目線」

2017年10月30日更新

06_171027.jpg

長女から聞いた話です。


息子のたっくん(3歳)が、自分が生まれたばかりの頃の写真を見て声をあげました。

「えーっ!たっくん、こんなに ちいさかったのぉ?」


写真を覗き込んだたっくんは続けます。

「こんなにちいさいなら、なんにもできないじゃん!」


娘は、たっくんに向かって言いました。

「そうだよ。たっくんは1人でご飯も食べられないし、1人でトイレもできないし、1人でネンネもできなかったから、ずーっとお母さんが抱っこしてたんだよ」


すると、たっくんは驚いた顔で言いました。

「えーっ!それじゃあ、おかあさんは、ねれないじゃん!」


娘は、よし!ここは、お母さんの大変さをしっかり伝えておこうと、力を込めて言いました。

「そうだよぉ!お母さんはたっくんが赤ちゃんだった頃は、ぜーんぜん寝れなかったんだよぉ!」


すると、たっくんは、なるほど!とばかりに言い放ったそうです。

「そうか!だから いまは、いつもねてるんだね!」


......


大爆笑してしまいました。


子どもたちの目線はいつも可愛くて、ちょっとするどいです(๑>◡<๑)

Vol.5「大丈夫!」

2017年10月20日更新

05_171020.jpg

わからないことがあれば、即 グーグル先生に尋ねる子どもたち。

まあ、すぐに的確な答えを教えてくれるグーグル先生には、わたしもお世話になっていますけど。(๑>◡<๑)

でも、たまに思うのです。情報が多すぎない?...

インターネットに無縁だったわたしの子育て時代、わからないことがあれば、わたしはすぐに育児書を開きました。当時、親のアドバイスより育児書に信頼を置いていたのは、今振り返れば、親の考えは古いと思っていたから、だと思います。(今の若い子も同じかな?笑)

でも、子どもたちを産み育てていくうちに、そんなわたしの考え方は次第に変わっていきました。

こんな時はどうすればいい?こんな時は?と、何冊もの育児書を読みあさっていたら、かえってわからなくなってしまったからです。さらに、書いてあることと現実との違いに自信もなくなっていきました。

その時に、ふと思ったのです。

昔の人たちは、いったいどうやって子育てしてたんだろう?...と。

子育てに関する情報は、今よりきっと、はるかに、もっとずっと少なかったはず。それでも、遠い昔の人たちは 立派に子どもを育ててる...

わたしは思いました。

もしかしたら、そんなにたくさんの情報なんて、なくてもいいのかもしれないな... と。

そして考えました。

神様が女性を"お母さん" にしてくださるのなら、神様は女性に"お母さん"という役割を果たすための能力を 授けてくださっているはずだ。

だって、聖典には、神様が人に何かを命じられるときには、それができるように必ず道を備えてくださる、と書いてあるもの。

だから、わたしは思ったのです。

できるよね!

神様が、わたしをお母さんにしてくださったんだもの。わたしがその責任を果たすための力を、与えてくださらないはずはない!

わたしは、自分の心の声に耳を傾けてみることにしました。

お母さんの心の中にはアンテナがあるんじゃないかと思います。子どもたちの必要をピピっと感知する不思議なアンテナが。その合図に心を向けると、それは、時にはグーグル先生よりも もっと正確で適切な導きになったりします。

わたしの子育て時代とは比べ物にならないくらい、もっと情報に溢れた現代。今のお母さんたちはどうなんだろう?

氾濫する情報の中で、混乱してはいないかな?自信をなくしてはいないかな?

うちの娘たちを含めた若いお母さんたちに伝えたいです。

大丈夫だよ!と。

だって、あなたの子どものお母さんとして選ばれたのは、世界中の他の誰でもなくて、"あなた" なんだもの。あなたの子どものためのアンテナを持っているのは、お母さんのあなたです。

だから、出来るよ!(๑・̑◡・̑๑)

"お母さん"であることに自信をなくさないでね。きっと大丈夫!

助けは必ずあるからね!

Vol.4 「すごいなあ!」

2017年10月6日(金)更新

04_171006.jpg

娘たちの子育てを見ていて「すごいなあ!」と感心することは度々あります。今日はそんな経験の中からひとつ。

少し前、長女と次女がそれぞれの子どもたちを連れて遊びに来てくれた時のことです。

長女の子ども、3歳のたっくんは、ブロック遊びをしていました。それを壊して邪魔する 次女の娘、2歳の花ちゃん。当然ケンカが起こります。

その時の長女の言葉が実に見事でした。娘はたっくんに向かって優しく言ったのです。

「たっくん、花ちゃんは今、壊す練習をしてるの。何度も壊して、いっぱい壊して、それからだんだん作れるようになるんだよ。たっくんも2歳の時、すご~くいっぱい壊す練習をしたから、今はこんなに上手に作れるようになったの。だから、花ちゃんにも 壊す練習をいっぱいさせてあげようよ。そしたら、花ちゃんも、たっくんみたいに上手に作れるようになるよ!」

ほほう!

なるほどねえ!

わたしはすっかり感心してしまいました。

子どもは親を超えていく、と言いますが、まさにその通り!娘たちの子育ては、わたしの子育てよりもずっと上を行っています。

「亀の甲より年の功」と言いますが、歳をとればいいってもんではありません。

わたしも、ただぼんやりと歳を重ねてはいられないなあ。

2歳の花ちゃんは壊す練習。

さてさて、62歳のわたしは何の練習をしようかしら?(๑>◡<๑)

エントリー

バックナンバー