信子かあさんのちょっとひといき

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vol.46「一番楽しかったこと」

2018年9月4日更新

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「ねえ、たっくん。夏休みに一番楽しかったのはなあに?」と長女がたっくんに尋ねています。

幼稚園の夏休みの宿題。"一番楽しかったこと"を絵に描くためです。


「いろんなとこに行ったでしょ。ミルク牧場とか、恐竜展とか、海でキャンプもしたよね。お祭りも行ったし、プライマリーのお泊り会もあったよね。プールも行ったし。江津湖でも遊んだし、あ、水族館にも行ったね! たっくんは、何が一番楽しかった?」


う~ん... としばらく考えていたたっくんは、笑顔でこう答えました。

「はなちゃんとあそんだことかな!ばあばんちで!」


あれえ!そんなのしょっちゅうやってることだよ!

もっと他にもあったでしょ。楽しかったこと。


長女に促されてまた考えていた たっくん。

「う~ん。...ぜーんぶたのしかった!」


笑っちゃいました。

いつの世も同じなんだなあ。


わたしの子育て時代もそう。

子どもたちに夏休みの楽しい思い出を作ってあげようと、なんとか時間を作り、無理してお金をかけて、いろんなところに連れて行ったりしても、子どもたちに尋ねてみると、すぐ近くの いつもの公園で遊んだことが楽しかった、なんて答えるので、拍子抜けしていたものです。


もっとさかのぼれば、わたし自身だってそう。

わたしが子どもだった頃、両親が せっかくあちこちに連れて行ってくれたのに、どこが一番楽しかったかと尋ねられて、「つるやのおくじょう!(当時デパートの屋上にあった小さな遊園地)」と答え、母ががっかりしたのを覚えています。

(๑>◡<๑)


そんなに遠くまで行かなくても、

そんなにお金をかけなくても、

すぐそばに楽しいことはあるんだろうな。

大好きな人が一緒に遊んでくれたらね。


...


とは言うものの、

一緒に出かけた思い出は、親にとって、キラキラ輝く宝物。

子どもは覚えていなくても、親の心には幸せの記憶として、いつまでもずっと残っています。


だから、麗花ちゃん、

めげずに、また、来年の夏も、気合いを入れて、時間を作って、家族みんなででかけてね!(^∇^)


子どもを愛する 一生懸命な親の気持ちは、たっくんの心に きっと届くよ!

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