アナウンサー日記

top

甲子園が城北に染まった瞬間

2014/08/25 更新
山本紗英子

夏の全国高校野球、甲子園に出場した城北高校ナイン。

見ている人を感動させる、
「魂の野球」を本当にありがとうございました!
みなさんの真っ直ぐな気持ちに、胸が熱くなりました。

そして、応援団のみなさん。
テレビの前でも一緒に応援したくなるような力強い応援を、
ありがとうございました。

実は、2回戦の
城北 対 東海大望洋(千葉)を、私は甲子園で応援していました。

実家の神戸に帰省する日だったので、朝6時の新幹線で甲子園へ。
anna_501.jpg

雨で中断する場面もありましたが、
目の前で、山隈 拓巳主将率いる城北ナインが、
一生懸命白球を追いかけ、逆転を信じて頑張る姿に応援にも熱が入ります。

anna_502.jpg

そして、逆転劇を演じた8回裏。

次々に選手のバットがボールを捉え、
スコアボードに3がついたときのあの大歓声、
選手の弾ける笑顔は、今思い出しても胸が高まります。


そんな逆転劇の中、城北ナインの1人の選手の行動が
他校の応援者をも魅了しました。


懸命の走攻守で、回が進むたびに
白いユニフォームが、泥で黒く染まっていく城北ナイン。
その真っ直ぐな姿に、なんとなく城北を応援したい、
観客はそんな気持ちになっていたのだと思います。

私がいたのは外野席のライトスタンドで、
前後に行われる試合の
他校のユニフォームやグッズを身に着けた人たちが多かったのですが、
それでも、そんな雰囲気を感じていました。


なかでも、真っ黒に染めたユニフォームで
ライトスタンドに一番近いところを守っていたのは
3年生の菓(くるみ)凛太郎選手。

anna_503.jpg

8回裏の大逆転でライトスタンドも大盛り上がり。
そのまま迎えた9回の表。

菓選手が守備につくため走ってきたのですが、
なぜか、私たちの座っている外野席近くまで来たんです。

どうしたのだろう、と思った瞬間...

anna_504.jpg

帽子をとって、観客に向かって、お辞儀をしたのです。
その行動に、観客全員が笑顔で大きな拍手。
「菓!あと少し!頑張れよ!」という声が飛び交いました。

「この熊本の高校の試合、最高やね」「高校野球っておもしろいわぁ」
そんな会話も隣の席から聞こえてきました。

そして笑顔を見せたかと思うと、
また、真剣な表情で、守備についた菓選手。
観客への感謝の気持ちと、
「最後の一押しをお願いします」
そんな気持ちが伝わってきました。


他校の観客までも味方につけ、
見事に勝利をつかみ取ってくれた城北ナイン。
私には、甲子園が城北に染まったような気がするほど、
素晴らしい試合でした。

anna_505.jpg

選手のみなさん、今はゆっくり休んで、
また、次の目標に向かってがんばってください。
引退となる3年生のみなさんは、次の夢へ向けて、
たくさん力を蓄え、高校生活を楽しんでください。

とても清々しい素晴らしい試合を、
本当にありがとうございました。

インターハイ サッカー準決勝

2014/08/07 更新
上野聡行

インターハイのサッカー、大津高校が決勝進出しました。

大津としては初の決勝、熊本県勢としても30年くらい前に九州学院が優勝して以来のことです。

全国大会の決勝なんて初体験。

洗濯物もたまってきました。
バッグの中が臭くなってきたので、コインランドリーに立ち寄り、気持ちよく明日の決勝に臨もうと思います。

結果はさておき、全力で応援します!

エントリー

バックナンバー

アナウンサー