2012/01/05 更新
新年あけましておめでとうございます。東日本大震災の被災地では、新年の祝賀ムードには程遠い厳しい現実がありますが、「私たち被災地以外に住む者が元気を出して日本を盛り上げていかないといけない」と、心新たにしています。
皆様はどのような年末年始を過ごされましたか?昨年末からの私の様子を少々ご紹介しますと…。
毎年恒例の年末の報道特別番組。12月29日に放送しましたが、ご覧いただけましたでしょうか?畑中アナとのコンビでお送りました。2011年の熊本は本当にいろいろなことがあったな…と改めて私自身も振り返りました。3月に全線開通した九州新幹線の上空からの中継なども交え、生放送の醍醐味を皆様にも感じていただけたのではないかと思います。

その報道特番を前に、自分自身への1年間のご褒美(?)の機会も作りました。12月24日クリスマスイブ。実は私、大阪にいました。大好きな氷室京介さんのライブを観るためです。50歳を迎えた氷室さんの記念ライブ。バンド時代の歌からソロデビュー後の新旧の代表曲を交えたライブはあっという間で、大阪城ホールで2時間立ちっぱなし、拳を振り上げっぱなしの私でした(笑)

そして、ライブの後は大阪の名物・韓国焼肉に舌鼓…。大阪・鶴橋に数ある焼肉店の中から今回お邪魔したのは「まる徳」。こちらのお店はプロボクシングの元世界王者・徳山昌守さんが経営するお店。何とご本人自らお店で接客されていたのにはビックリ!「元世界王者」という肩書きからは想像できないぐらい気さくで、熊本から来たことをお話しすると、とても喜んでくださいました。徳山さんのフレンドリーな接客も素晴らしいし、もちろんお肉もキムチもスープも…すべて「めっちゃ」美味しかったです!氷室さんのライブと、徳山さんのお店の焼肉で本当に元気が出た大阪でのひと時でした。

そんなこんなで、報道特番をもって年内の仕事を終えた私は妻の実家の静岡へ。日頃なかなか帰省できず申し訳ない限りですが、実家の両親たちは大歓迎してくれました。そして、猫たちも…(笑)。しばらく帰省していないうちに子猫たちが生まれ成長し、とにかく人間よりもにぎやか!初対面の私に寄って来る猫もいれば、警戒して逃げる猫もいて、それぞれ性格が違う様子を見ているとおもしろかったです。
遠くに富士山が見えるのどかな妻の実家の周りを散歩したり、近所の神社に初詣に出かけたり、親族が集まって食事(宴会?)をしたりと、あっという間の静岡での年末年始でした。

“少々”のつもりが盛りだくさんの内容になってしまいましたが、慌ただしい中にも充実した年末年始を過ごし、1月4日から新年の仕事がスタートしました。2012年もどうぞよろしくお願いいたします。

2011/12/23 更新
2011年も残すところあとわずかになってきました。慌ただしくなってきた中、先月と今月の2回にわたって、五木村へ遊びに行きました。
先月は毎年の恒例行事「五木の子守唄祭」に合わせて五木村を訪問。あいにくの雨模様でしたが、美味しい特産品を味わったり、五木の子守唄の披露を楽しんだりしました。そして、特に今回は、去年時間の都合で行けなかった宮園地区の大イチョウまで行ってみました。
ちょうど紅葉シーズンということもあり、色づいた大イチョウを楽しみにしていたのですが、各地と同様、今年は色づきが遅れているということで、黄色い葉にはまだ程遠い状況でした。でも、ヒラヒラと舞い落ちてくる大イチョウの葉を拾って帰りました。何でも、宮園の大イチョウの葉を持っておくと寿命が延びるそうですから…。

そして、今月3日に再び五木村を訪問。川辺川ダム問題による混乱、再建を進めている五木村では村外の人たちに応援してもらおうと、ファンクラブを作っているんです。実は、私もファンクラブの会員の一人。私も含めたファンクラブ会員に1年の感謝を込めてということで、交流会を兼ねた「大感謝祭」が開かれたので参加した次第です。

この日は、竹を使った焼酎のマイカップ作りなどを体験したり、特産の椎茸やイノシシ、鹿の肉を使った料理を食べたりと、本当にあっという間のひと時でした。日頃、取材で五木村を訪れた際には経験できないことばかりで、「こんな料理を開発したんだ…」と、新たな魅力の発見もありました。

初めて開かれた、村の皆さんの手づくりのイベント「大感謝祭」でしたが、参加者や村の皆さんとお話をすることも出来、とても楽しく過ごしました。
特別なイベントを常に開くことは無理ですが、こうしたイベントに参加して五木村のことを知ることで、村を訪れるリピーターが増えることを期待したいと思います。
さて、年の瀬も押し迫ってきました。あと少し…体にムチ打って(?)頑張ります!
2011/11/18 更新
遅い夏休みの報告2回目です。岡山に帰省した私は10数年ぶりに、ある島に向かいました。

岡山県と香川県の間にある瀬戸内海。遠浅で穏やかなこの海には数多くの島があり、その中で「アートの島」として売り出している島が四国の香川県にあります。その名は「直島(なおしま)」。実は、直島は三宅家の本家があるんです。私は住んだことはありませんが、亡くなった祖父は直島の生まれ。久しぶりとなる本家へのご挨拶と墓参り、そして、昔と大きく変わった島の様子を見に行くことにしたのです。

岡山の港を出てわずか30分で直島の港に到着。すると、奇妙なオブジェが港で船を出迎えてくれます。それは、真っ赤なかぼちゃ。現代アートの作家として知られる草間彌生さんの作品です。元々、役場や学校などの公的な施設を「公共建築作品群」として同じ建築家の方が整備していた直島。20年ほど前からは「島を文化的な場所にしたい」という取り組みが進められ、現代アートの美術館が出来たり、300年ほど前から栄えていた町並みに残る古民家を整備し現代アートを組み合わせた「家プロジェクト」が進められたりしているのです。

私が訪れた日は平日でしたが、外国人観光客も含め多くの人が島外から訪れ、自転車で作品群を回る人、歩いて散策する人など、思い思いに楽しんでいる姿が見られました。かく言う私も島を自転車を借りて、墓参りや本家への訪問をしつつ、島の様子を一日中見て回りました。

直島は、その昔、保元の乱で敗れた崇徳上皇が讃岐(現在の香川県)へ流される際に立ち寄り、島民の純真さや素朴さを賞賛して「直島」と命名したと言われています。戦国時代の末期には瀬戸内海を行き来した水軍の拠点の一つでもあったそうです。人口3000人余りの島ですが、黒い独特の焼杉板の外壁の古民家が並ぶ歴史を感じさせられる町の佇まいと、その良さを生かしつつ現代アートを融合させた観光地として発展している様子がとても印象的でした。島を囲む瀬戸内の海も見ながら過ごしたであろう祖父は、生まれ育った直島のことが好きだったに違いありません。私も久しぶりに訪れた直島が改めて好きになりましたし、「直島がルーツ」ということに誇りを感じました。

天気も良く、瀬戸内の心地良い潮風を感じてリフレッシュした直島の小旅行。岡山に帰省した際はまた訪れたいなぁと思っています。
2011/11/15 更新
少し遅くなりましたが、9月の終わりに遅い夏休みをもらいました。久しぶりの長期の休暇を2回に分けてご報告します。
今回は故郷の岡山に帰省することにしましたが、まずその前に関西方面に寄り道しました。目的地のひとつは和歌山のローカル鉄道。実は、猫好きの妻の希望もあり、「猫の駅長」に“会いに”行くことにしたのです。
和歌山市の近郊を走る和歌山電鉄。乗客の減少で存続の危機にあったそうなのですが、岡山県の鉄道・バスの事業者が運営を引き継いで現在に至っています。しかし、経営は苦しいため、沿線以外からも集客するためのユニークな取り組みを行っているんです。

そのひとつが「猫の駅長」。終着駅の売店で飼われていた三毛猫の「たま」を駅長に任命したのです。まさに「招き猫」になるようにと…。愛嬌のある姿が話題を呼び、多くの人が訪れているということです。

駅に着くと、平日でしたが「猫の駅長」をお目当てにした人たちが大勢訪れていました。一方、駅長は…。「あら?寝ている…」。人間で言うと70歳ぐらいの高齢で、日中は寝ていることが多いそうなんですが、それでもガラス越しで寝床にいる「たま」にカメラを向けると、偶然顔を上げてくれました。駅長と言うと接客などで動き回っているのを想像しますが、たま駅長の主な任務は「赤字の鉄道に客を招く」ということなので、寝ていようが起きていようがお客が大勢訪れているので良しということなんでしょうね(笑)。

「猫の駅長」の人気にあやかり、駅の建物を猫をイメージしたものに改築したり、ソファーなどを設置した凝った車内とたま駅長のキャラクターがデザインされた電車を走らせたりと、あの手この手でお客を呼び込み、路線を維持しようとしている鉄道会社のアイデアにも目を見張るものがありました。マイカーに押されて地方の公共交通機関が全国的に苦戦しているそうですが、和歌山電鉄の取り組みは、ひとつの良いモデルケースなのかも知れません。「猫の駅長」のたまには、いつまでも元気で愛くるしい姿を見せて欲しいものです。

和歌山に行ったついでに…ご当地の「和歌山ラーメン」も食べてきました。私が食べたのは豚骨ベースの醤油味の中華そば。濃厚な味で美味しかったですよ!

2011/10/06 更新
先日、私を訪ねて、KKTにお客様がいらっしゃいました。
私の母校・広島修道大学の市川学長がわざわざお見えになったのです。
実は昨年、所属していた大学のサークルの催しにたまたま参加したんですが、学長も出席されていて、なんと学生時代の私のことを覚えておられたんです。
その際、「来年熊本に行く予定があるから、ぜひお会いしましょう」とおっしゃっていただき、今回のKKT訪問が実現しました。
KKTでは、社内をご案内し、今の私の仕事ぶりなどをお話しさせていただきました。夜は食事をご一緒させていただき、私からは今の大学のことなども伺いましたが、大学教授という研究者としてのお立場だけでなく、社会に出る前の学生たちに大学でどう学んでもらうかという、教育者としての様々なお考えを拝聴し、大変有意義なひと時でした。それに、学長の広島弁がとても懐かしかったです(笑)。
学生時代のことを振り返りつつ、恩師とお話させていただく機会というのはとても素晴らしいことですね。
ただ、学長の講義をいくつも取っていながらサークル活動などに夢中になり、あまり真面目な学生ではなかった我が身を振り返って恥ずかしい思いも覚えました。
その分、訪問してくださった学長と母校に、今の自分が出来ることで何かお返しが出来れば…と考えています。
次回、私が広島に伺い、学長と再会させていただく機会がとても楽しみです。
